こんにちは。岡田えりこです。
ご訪問ありがとうございます。



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もし、『パートナーがいない』という事実に対して、
嫌な気分を味わっているとしたら、
その出来事に対する見方や考え方を変える必要がある
ということなのですよ。
というお話をしました。
今回はその続きになります。

見方や考え方を変えると、どうなるのでしょう。
同じことでも見方が変わるとこんなに違うのです、という
私の例をご紹介しましょう。
私もそれなりの年齢なので、当然のように
「旦那さんは?」とか「お子さんは?」と聞かれることがあります。
私「いないんですよ。」と事実をお答えするのですが、

ある年齢までは、
「そうなんですか…。(まずいこと聞いてしまったみたい。どうしよう。(汗))」
というような反応が多かったのです。 

が、ある年齢を超えると…、
「いいですね。自分の時間があってうらやましい。」
「結婚なんかしなくてもいいと思いますよ。」
と、言われるようになりました。


若い時:『まずいこと聞いたかな』
ある年齢を超えると:『うらやましいわ』
と、同じことへの反応が、ここまで変わりました。
(初めて「いいなー。」って言われた時にはびっくりしました。)

でも、私は変わってないんです。
では、何が変わったのでしょうか?
私に質問する相手側の見方や考え方が変わったのです。

このように、
同じ出来事について見る角度が変わると、
感じ方も180度変わるのです。
そして、
この感じ方が私たちの<気分>を大きく左右することになります。

『パートナーがいない』を二つの違う角度から見てみると、

『パートナーがいない』 = 『さみしい』 
確かにさみしいかもしれませんが、
別の見方をすれば、
『パートナーがいない』 = 『自由な時間がある』
ということでもあるのです。

これからパートナーを手に入れようとするならば、
この『自由な時間』をどのように使うのかが重要になります!!

悪い循環:
『パートナーがいない』 = 『私はダメな人間なんだ』
   → 落ち込む → 悩む 
落ち込んで悩むだけでは、自由な時間の使い方としては
もったいないですね。

『パートナーがいない』 = 『今はいない』だけなのですから。

良い循環:
『パートナーがいない』 = 『自由な時間がある』
  → 自分を磨く → 好きなことをして楽しく過ごす
たとえ一人であってもその自由な時間を楽しく過ごしているとき、
あなたはいい気分になれるはずです。
そして、
いい気分のとき、人は内側から光り輝いて魅力が溢れてくるものです。
そんなあなたと一緒にいる人は気分が悪くなるはずはありませんよね。
運命の出会いというのは、そんな時に起こるものなのではないかと、
私は思うのです。


とはいえ、
このように見方、考え方を変えるのは自分一人では
難しいと思うかもしれません。
心の整理や片付けが必要になることもあるでしょう。
そんな時にはカウンセリングをお試しくださいね。

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