こんにちは。岡田えりこです。
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
*
ついつい相手に文句を言ってしまうことってありますよね。
気分がスッキリするでもないのに、言わずにはいられない。
でも、
そんなときに、文句を言うかわりにできることがあるんですよ。
というお話の後編です。(→前編はこちら)
*
私達がパートナーに文句を言ってしまう本当の理由は、
パートナーが原因なのではなくて、
『私は何もできないし不完全だ』と思っていることにあります。
自分には欠けている部分があると思っているからなんです。
欠けている部分は寂しさとして感じられることが多いのですが、
自分ではどうすることもできないと思っているので、
誰かに埋めてほしいと考えています。
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
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ついつい相手に文句を言ってしまうことってありますよね。
気分がスッキリするでもないのに、言わずにはいられない。
でも、
そんなときに、文句を言うかわりにできることがあるんですよ。
というお話の後編です。(→前編はこちら)
*
私達がパートナーに文句を言ってしまう本当の理由は、
パートナーが原因なのではなくて、
『私は何もできないし不完全だ』と思っていることにあります。
自分には欠けている部分があると思っているからなんです。
欠けている部分は寂しさとして感じられることが多いのですが、
自分ではどうすることもできないと思っているので、
誰かに埋めてほしいと考えています。
あなたは誰に埋めてほしいでしょうか?
もちろん、
多くの人がこれを埋めるのは一番近くにいる
パートナーの役目だと思っています。
*
なので、文句を言っている時というのは、
『充分には分かってもらっていない』とか
『充分にはかまってもらっていない』と
怒っているということなのです。
じつは、
このような時にはお互いに同じことを感じていて、
相手もこちらに怒っていることが多いんです。
そもそも、
誰かに埋めてもらおうと考えるということは、
自分ではその不足を埋められないと思っている
ということです。
そして、
欠けたままの自分では自信が持てないから、
誰かに満たしてもらって自信をつけたいと思っているんです。
*
このときに、パートナーに満たしてもらおうとして
文句を言ってしまうのですが、
代わりにできることがあります。
それは、
自分と同じ問題を持っている人に与えていくことなんです。
文句を言う代わりに、それを相手に与えられる自分を
目指してみましょう、ということなんです。
*
『充分には分かってもらっていない』と思っているとしたら、
まずは『自分が相手の気持ちをわかってあげよう』と思ってみましょう、
ということなんです。
信じられないかもしれませんが、
『充分には分かってもらっていない』などと文句ばかり
言うのではなくて、
そう思っている人の気持ちを誰よりも分かって
あげれる人になってみると、
いつの間にか、あなたの中の
『充分には分かってもらっていない』部分が
『分かってもらえた』に変わっていくんです。
*
例えば、
同じ悩みを持っている人を見つけて
「あ。私と同じだな。」
と感じたとしたら、
『分かってあげよう。』という気持ちで接してみるんです。
そして、
できれば「分かるよ。(私も同じだから。)」と伝えてみましょう、
ということなのです。
あなたが『(パートナーが)少しも協力的じゃない』
と感じているとしたら、
同じように『(周りの人が)協力的じゃない!』
という悩みを持っている人を見つけた時に
『自分がこの人に協力できることはないか?』を探してみましょう。
そして、できることを見つけたら、してみればいいのです。
だって、
あなたは誰よりもその人がして欲しいことがわかる人なんですから。
*
最初は「なんで私がそんなことしなきゃいけないのよ!」と
怒りも感じますし、なかなかやる気にならないかもしれません。
相手も「わかるわけがない!」「そんなのは嘘だ!」
と受け入れてくれないこともあるでしょう。
このときに1回や2回じゃなくて、何回も、何回も、
伝えていくこと、してみることが大事です。
逆の立場だったらどうでしょうか。
あなただったら1回や2回で信用できますか?
だから、
何回も、何回も、してみることが大切です。
すると、
本当に不思議なことですがあなたの内側から文句が
なくなっていくのがわかるはずです。
*
誰かの『充分には分かってもらっていない』
を分かってあげることで、
同時にあなたの中になる『充分には分かってもらっていない』
が分かってもらえたことになるのです。
*
文句を言う代わりにできること。それは、
自分と同じ問題や悩みを持っている人に
『与えて』いくこと。
『与える』というのは『相手が喜ぶことをしてあげること』です。
『与える』ということはそれほど難しくありません。
ただ、
困っている人、悩んでいる人に少しだけ
手を差し伸べることなんですね。
もう少し付け加えるなら、
『相手が喜ぶことをしてあげて、それが自分の幸せになる』
ことでもあるのです。
『優しくしてほしい』と思っている人に『優しく』接してあげれば
きっと「ありがとう。」と感謝の言葉が返ってくるでしょう。
その「ありがとう。」を聞いて嬉しい温かい気持ちになるでしょう。
だから、
『与える』ことで『幸せ』を感じることができるんです。
そして、
今度は相手がその欲しかったものをあなたに与えて
くれるようになります。
例えば、
あなたが人からたくさん励ましてもらったり、
優しい言葉をかけてもらってすごく嬉しかったとします。
そしたら、
あなたは自然と感謝や愛情の言葉を返したくなるでしょう。
*
文句を言う代わりにできること。
それは、『与える』ということ。
『与える』というのは相手を喜ばせてあげることです。
『与える』ということは相手を喜ばせてあげたいという
『愛』の一つの形です。
そして、
回り回って、あなたの欲しかったものを手に入る
ということでもあるのです。
*
パートナーを喜ばせたい、楽しく過ごしたい、と
『与える』ことができる自分になろうとすると、
できない理由が山ほど出てくることもあるでしょう。
それは不思議なことではありません。
悪いことでもありません。
一人で悩まずに、あなたに合った解決方法を
一緒に考えていきましょう。
(完)
* * * * * * * * * * * * * * * *
岡田えりこ面談カウンセリング・お電話初回無料のご案内
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多くの人がこれを埋めるのは一番近くにいる
パートナーの役目だと思っています。
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なので、文句を言っている時というのは、
『充分には分かってもらっていない』とか
『充分にはかまってもらっていない』と
怒っているということなのです。
じつは、
このような時にはお互いに同じことを感じていて、
相手もこちらに怒っていることが多いんです。
そもそも、
誰かに埋めてもらおうと考えるということは、
自分ではその不足を埋められないと思っている
ということです。
そして、
欠けたままの自分では自信が持てないから、
誰かに満たしてもらって自信をつけたいと思っているんです。
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このときに、パートナーに満たしてもらおうとして
文句を言ってしまうのですが、
代わりにできることがあります。
それは、
自分と同じ問題を持っている人に与えていくことなんです。
文句を言う代わりに、それを相手に与えられる自分を
目指してみましょう、ということなんです。
*
『充分には分かってもらっていない』と思っているとしたら、
まずは『自分が相手の気持ちをわかってあげよう』と思ってみましょう、
ということなんです。
信じられないかもしれませんが、
『充分には分かってもらっていない』などと文句ばかり
言うのではなくて、
そう思っている人の気持ちを誰よりも分かって
あげれる人になってみると、
いつの間にか、あなたの中の
『充分には分かってもらっていない』部分が
『分かってもらえた』に変わっていくんです。
*
例えば、
同じ悩みを持っている人を見つけて
「あ。私と同じだな。」
と感じたとしたら、
『分かってあげよう。』という気持ちで接してみるんです。
そして、
できれば「分かるよ。(私も同じだから。)」と伝えてみましょう、
ということなのです。
あなたが『(パートナーが)少しも協力的じゃない』
と感じているとしたら、
同じように『(周りの人が)協力的じゃない!』
という悩みを持っている人を見つけた時に
『自分がこの人に協力できることはないか?』を探してみましょう。
そして、できることを見つけたら、してみればいいのです。
だって、
あなたは誰よりもその人がして欲しいことがわかる人なんですから。
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最初は「なんで私がそんなことしなきゃいけないのよ!」と
怒りも感じますし、なかなかやる気にならないかもしれません。
相手も「わかるわけがない!」「そんなのは嘘だ!」
と受け入れてくれないこともあるでしょう。
このときに1回や2回じゃなくて、何回も、何回も、
伝えていくこと、してみることが大事です。
逆の立場だったらどうでしょうか。
あなただったら1回や2回で信用できますか?
だから、
何回も、何回も、してみることが大切です。
すると、
本当に不思議なことですがあなたの内側から文句が
なくなっていくのがわかるはずです。
*
誰かの『充分には分かってもらっていない』
を分かってあげることで、
同時にあなたの中になる『充分には分かってもらっていない』
が分かってもらえたことになるのです。
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文句を言う代わりにできること。それは、
自分と同じ問題や悩みを持っている人に
『与えて』いくこと。
『与える』というのは『相手が喜ぶことをしてあげること』です。
『与える』ということはそれほど難しくありません。
ただ、
困っている人、悩んでいる人に少しだけ
手を差し伸べることなんですね。
もう少し付け加えるなら、
『相手が喜ぶことをしてあげて、それが自分の幸せになる』
ことでもあるのです。
『優しくしてほしい』と思っている人に『優しく』接してあげれば
きっと「ありがとう。」と感謝の言葉が返ってくるでしょう。
その「ありがとう。」を聞いて嬉しい温かい気持ちになるでしょう。
だから、
『与える』ことで『幸せ』を感じることができるんです。
そして、
今度は相手がその欲しかったものをあなたに与えて
くれるようになります。
例えば、
あなたが人からたくさん励ましてもらったり、
優しい言葉をかけてもらってすごく嬉しかったとします。
そしたら、
あなたは自然と感謝や愛情の言葉を返したくなるでしょう。
*
文句を言う代わりにできること。
それは、『与える』ということ。
『与える』というのは相手を喜ばせてあげることです。
『与える』ということは相手を喜ばせてあげたいという
『愛』の一つの形です。
そして、
回り回って、あなたの欲しかったものを手に入る
ということでもあるのです。
*
パートナーを喜ばせたい、楽しく過ごしたい、と
『与える』ことができる自分になろうとすると、
できない理由が山ほど出てくることもあるでしょう。
それは不思議なことではありません。
悪いことでもありません。
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