カウンセラーの岡田えりこです。ありがとうございます。

今年の夏は平年なみというか、お盆を過ぎたら朝晩涼しくなって過ごしやすくて、
久しぶりに子供の頃のような夏だったな、と感じていたところでしたが、
ここにきて、もう10月も終わりだというのに、関西は夏日が続いていて
家ではまだ半袖で過ごしています。
まだまだ半袖は片付けられそうにないですね。
秋になりきらない日々ですが、うっかりすると、寝冷えしそうになります。
みなさも、お気をつけくださいね。

<私にはない!!損してる!>


子供の頃、みなさんは夏の楽しみって何かありましたか?
友達は「田舎のおばあちゃん家にいくねん。」って嬉しそうに言ってるのに
私には帰省する『田舎』がなかったんですよね。
父方にはおばあちゃんがいたし、母方にはおじいちゃんもおばあちゃんもいました。
でも、
父の実家は大阪のど真ん中だったし、ニュースで「大阪ミナミの、」って
言われてるところから、地下鉄で1駅のところなので『都会』なのです。
父の実家だし、おばあちゃんがいるから、『田舎』っていう定義に当てはまってはいるんですが、
(父はそう言ってました。あそこがお前の『田舎』なんや、と。)
小学生の私が『都会』なので『田舎』ではないじゃん!って反論しましたが、
もちろん私が不貞腐れる羽目になりました。

母方のおじいちゃんとおばあちゃんはいましたが、母の実家は引き払ってしまっていて
隣町に住んでいました。
こちらも小学生の私が思い描いた『田舎』ではありませんでした。
そして、母に文句を言い、私は不貞腐れるのでした。

<じつは、私の方が恵まれてた?>


小学生の私は、夏休みがあけて学校が始まるとお友達が
田舎に行ってきた話しや、おばあちゃんちに行った話を、ただただ羨ましいなーーって
思いながら聞くだけ、でした。
そして、心の中で不貞腐れる。(笑)

『田舎』って呼ぶところは、ちょっと遠くてすぐには行けない場所であることが多いですよね。
しょっちゅう会えるわけじゃないんですよね。
だから、楽しみにするわけですよね。
「田舎のおばあちゃんとこ行って、川で遊んだ。」とかって自慢するわけですよね。

いつも会えるわけじゃないから。

私には、近いし都会だから『田舎』じゃないけど、いつでもすぐ会える距離に
おばあちゃんもおじいちゃんもいたわけですよ。
しょっ中行き来してるし、それが当たり前だったんです。
しょっ中叱られるけど、しょっ中褒めてももらえたわけです。

いつでも会える距離にいたんです。
いつでも会いに行ける距離にいたんですよ。

子供のときはわからなかったけど、
とても恵まれてることだったかもしれないですよね。

<見方を変えると問題が問題でなくなる>


当たり前にはありがたさを感じられないのも、当たり前。
当たり前のものはカウントしませんから。ノーカウントなのです。
当たり前も数に入れてくださいね。

どこに焦点を当てるかで、物事はいかようにも解釈できると私は思っています。
あなたが抱えている問題も『違う見方』ができれは、恩恵に変えることができますよ。
みなさまの心が平和と喜びで満たされますように。

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のびのびと生きよう!〜人生を変える勇気を育てよう!

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