カウンセラーの岡田えりこです。ありがとうございます。
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最近、お母さんと話しましたか?
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私の母は生きていたら、87歳になります。
「母が生きていたら、普通に話せるかも。」と、
38年経ってようやく思えるようになりました。
母と子の関係って、根深い。ややこしい!(><;)
この世に出てくる前に10ヶ月もの間、私たちは母と一心同体だったからかしら。
同じものを同じように感じてきた時間があるからなのだな、と思うようになりました。
一般的に、母は子供のことを自分のことのように感じる部分がある(無意識に同一視する)し、
子供は母が怒ったり泣いたりしていると、私がいい子じゃないからかな、って感じる部分があります。
なんだか、色々な心のしこりや、気持ちがたくさんあるんですよね。お互いに。
感じたくない、感じると都合が悪い、感情がたくさんあって、ありすぎて、ややこしいんですね。
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最近、お母さんと話しましたか?
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私の母は生きていたら、87歳になります。
「母が生きていたら、普通に話せるかも。」と、
38年経ってようやく思えるようになりました。
母と子の関係って、根深い。ややこしい!(><;)
<母と子は本当にややこしい>
この世に出てくる前に10ヶ月もの間、私たちは母と一心同体だったからかしら。
同じものを同じように感じてきた時間があるからなのだな、と思うようになりました。
一般的に、母は子供のことを自分のことのように感じる部分がある(無意識に同一視する)し、
子供は母が怒ったり泣いたりしていると、私がいい子じゃないからかな、って感じる部分があります。
なんだか、色々な心のしこりや、気持ちがたくさんあるんですよね。お互いに。
感じたくない、感じると都合が悪い、感情がたくさんあって、ありすぎて、ややこしいんですね。
余談ですが、
これらのイヤな感情は感じなくなったからといって、
なくなったわけではないことも多いのです。
抑圧されて無意識の領域にたくさん仕舞い込まれていたりします。
時々、ひょっこりと、ここにあるよ〜って、顔を出したりもします。
お気付きでない方も多いかもしれませんが。
そして、
無意識に仕舞い込んだたくさんの感情とか色んなものがチラっと見えて、
なんだかわかんないけど「なんか、ゴミがいっぱいある〜。」って感じて、
母と子の関係って根深いわ〜。とか、ややこしいわ〜、って
うんざりとしちゃうんじゃないかなって、私は思ってます。
20代のころの私は想像の中ででも、母と話すようなことがあるなんて、思ってませんでした。
(私が頑固者だったから、そう感じていたのかも。)
長い時間を経て色々な癒しが起こり、ようやく「母が生きていたら、普通に話せるかも。」って
思えるようになったわけですが、
さて、
もし会えたら何の話をしましょうか?
母も私も料理(調理)が好きだから、料理の話でもしようかしら。
共通の話題なんて、あんまりないし、料理の話がいいかもしれないな。
以前に書いた、母の代わりに100冊の料理本をもっていたという内容のコラムはこちら。
よかったら、お読みいただければ嬉しいです。
人生って何が起こるかわからないものです。本当に。
固まってしまって変わるはずない、って思っていた関係性も溶けて解けることがあるんですよね。
色んなことを諦めちゃダメですね。
私は諦めないことが大事、と思っています。
あなたが今、解決不可能だと思っている心の問題も諦めないでくださいね。
必ず、必ず糸口はどこかにありますから。信じましょう!
そんなこと言われても〜、って思うかもしれませんが、
諦めてしまっては、信じなかったら、ここでおしまいです。
心の片隅で、こっそりと。信じてみてほしいのです。
私は母のことが大嫌いでした。
この大嫌いっていう気持ちは一生変わらないと思ってました。
解決の糸口なんて全くない!って感じです。
文句を言いたくても、もう母はいないし気持ちをぶつける先もない。
話すって感じじゃなかったですね。
言い合い、戦い、みたいな感じ。
だから、母と話をしてるイメージはできるだけで奇跡的な感じなのです。
私は母のことが嫌いだったから、
だから、もちろん私は母に嫌われていると思っていました。
お子さんお持ちの方なら、わかるんじゃないでしょうか。
我が子を心底嫌うことは、なかなかできるものではないですよね。
私の友人の母娘は小学校の高学年くらいから
「宿題したの?!」だの
「テストなんだから勉強しなさい!」だの
お母さんはよく大きな声で言ってました。
「ご近所からあの家やばいって思われてんちゃうかって思うときある。」って
笑いながらですが言ってたくらいでした。
中学、高校と娘が大人になるにつれて、娘も口答えするようになりますから、
もちろんどんどんと口論はエスカレートしていきます。
大学生になった後は、自然と口論は少なくなっていったようです。
あら、まるで私と母みたいだわ、と思いながらいつも見ておりました。
友達は娘のことを、ちゃんとした大人に育てなくては!とずっと思っていたようです。
成人式も済ませたことで肩の荷が降りたのでしょう。
自分でもうちゃんと決めて歩いていける、って思えたのかもしれないですね。
お互いに大人同士としての信頼関係も成り立ったのでしょう。
親は、子供のことをそんなに簡単に嫌ったりしません。
できないんだと思います。
同世代の多くの親が「ちゃんとした大人に育てなければ!」と肩に力をいれて、
入れすぎて、子供に言いすぎちゃうようです。
言われる子供にしてみたら、大きな大人にいわれるのですから、
インパクト大!なんですよね。
「絶対、私のことが嫌いなんだわ!」って思います。感じます。
ただ、力が入りすぎてたからなんだ、とはなかなか思えないんですよね。
ちなみに、親の方に力が入りすぎてきつく言っちゃうのは、
「ゆる〜く言ってるようでは、私みたいになってしまう!!」っていう
恐れがあるからということが多いようです。
身を持って教えてくれた友達に感謝です。
私はお母さんのことが大嫌いで、お母さんも私のことが嫌いだと思っていたのですが、
正解は、『私が嫌っていた』のです。
(投影ってやつです。)
母は私を嫌ってはいませんでした。
母なりに一生懸命だったのだと思います。
「そんなこと言うけど、私の母は違います!」って思われるかもしれません。
大丈夫です。
「あんたら、私のおかんを見たことがないから、そんなことが言えるのよ!!!」
って、私も真剣にそう思ってましたから。
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今日もお読みいただきありがとうございました。
あなたの心が優しさと安らぎに包まれますように。
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これらのイヤな感情は感じなくなったからといって、
なくなったわけではないことも多いのです。
抑圧されて無意識の領域にたくさん仕舞い込まれていたりします。
時々、ひょっこりと、ここにあるよ〜って、顔を出したりもします。
お気付きでない方も多いかもしれませんが。
そして、
無意識に仕舞い込んだたくさんの感情とか色んなものがチラっと見えて、
なんだかわかんないけど「なんか、ゴミがいっぱいある〜。」って感じて、
母と子の関係って根深いわ〜。とか、ややこしいわ〜、って
うんざりとしちゃうんじゃないかなって、私は思ってます。
<解決の糸口は必ずあります>
20代のころの私は想像の中ででも、母と話すようなことがあるなんて、思ってませんでした。
(私が頑固者だったから、そう感じていたのかも。)
長い時間を経て色々な癒しが起こり、ようやく「母が生きていたら、普通に話せるかも。」って
思えるようになったわけですが、
さて、
もし会えたら何の話をしましょうか?
母も私も料理(調理)が好きだから、料理の話でもしようかしら。
共通の話題なんて、あんまりないし、料理の話がいいかもしれないな。
以前に書いた、母の代わりに100冊の料理本をもっていたという内容のコラムはこちら。
よかったら、お読みいただければ嬉しいです。
人生って何が起こるかわからないものです。本当に。
固まってしまって変わるはずない、って思っていた関係性も溶けて解けることがあるんですよね。
色んなことを諦めちゃダメですね。
私は諦めないことが大事、と思っています。
あなたが今、解決不可能だと思っている心の問題も諦めないでくださいね。
必ず、必ず糸口はどこかにありますから。信じましょう!
そんなこと言われても〜、って思うかもしれませんが、
諦めてしまっては、信じなかったら、ここでおしまいです。
心の片隅で、こっそりと。信じてみてほしいのです。
<変化は必ずやってくる>
私は母のことが大嫌いでした。
この大嫌いっていう気持ちは一生変わらないと思ってました。
解決の糸口なんて全くない!って感じです。
文句を言いたくても、もう母はいないし気持ちをぶつける先もない。
話すって感じじゃなかったですね。
言い合い、戦い、みたいな感じ。
だから、母と話をしてるイメージはできるだけで奇跡的な感じなのです。
私は母のことが嫌いだったから、
だから、もちろん私は母に嫌われていると思っていました。
お子さんお持ちの方なら、わかるんじゃないでしょうか。
我が子を心底嫌うことは、なかなかできるものではないですよね。
<母親の本当の心配>
私の友人の母娘は小学校の高学年くらいから
「宿題したの?!」だの
「テストなんだから勉強しなさい!」だの
お母さんはよく大きな声で言ってました。
「ご近所からあの家やばいって思われてんちゃうかって思うときある。」って
笑いながらですが言ってたくらいでした。
中学、高校と娘が大人になるにつれて、娘も口答えするようになりますから、
もちろんどんどんと口論はエスカレートしていきます。
大学生になった後は、自然と口論は少なくなっていったようです。
あら、まるで私と母みたいだわ、と思いながらいつも見ておりました。
友達は娘のことを、ちゃんとした大人に育てなくては!とずっと思っていたようです。
成人式も済ませたことで肩の荷が降りたのでしょう。
自分でもうちゃんと決めて歩いていける、って思えたのかもしれないですね。
お互いに大人同士としての信頼関係も成り立ったのでしょう。
親は、子供のことをそんなに簡単に嫌ったりしません。
できないんだと思います。
同世代の多くの親が「ちゃんとした大人に育てなければ!」と肩に力をいれて、
入れすぎて、子供に言いすぎちゃうようです。
言われる子供にしてみたら、大きな大人にいわれるのですから、
インパクト大!なんですよね。
「絶対、私のことが嫌いなんだわ!」って思います。感じます。
ただ、力が入りすぎてたからなんだ、とはなかなか思えないんですよね。
ちなみに、親の方に力が入りすぎてきつく言っちゃうのは、
「ゆる〜く言ってるようでは、私みたいになってしまう!!」っていう
恐れがあるからということが多いようです。
身を持って教えてくれた友達に感謝です。
<子供の事情もあります>
私はお母さんのことが大嫌いで、お母さんも私のことが嫌いだと思っていたのですが、
正解は、『私が嫌っていた』のです。
(投影ってやつです。)
母は私を嫌ってはいませんでした。
母なりに一生懸命だったのだと思います。
「そんなこと言うけど、私の母は違います!」って思われるかもしれません。
大丈夫です。
「あんたら、私のおかんを見たことがないから、そんなことが言えるのよ!!!」
って、私も真剣にそう思ってましたから。
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今日もお読みいただきありがとうございました。
あなたの心が優しさと安らぎに包まれますように。
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