こんにちは。カウンセラーの岡田えりこです。

2/6(日)の中村陽子カウンセラーの「子供のいない生き方」のワークショップに参加いただいた方々へ
勇気を持ってご参加いただき、ありがとうございました。

『子供がいない』という気持ちを分かち合えてよかった


このワークショップに参加してみて、
『子供がいない』ということを話す場ってないなぁって改めて思いました。

子供のいない友達とも、なんだか話すには躊躇してしまいますよね。
私も友達ともあまり話したことがないですね。

話さずに、自分の中にそっとしまってきたのかもしれません。
しまっていることすら、忘れてしまうくらい。

今回、みなさんと子供のいないモヤっとについて分かち合いをできたことは私にとっても貴重な時間となりました。ありがとうございました。

私は周りの人たちに「いいお母さんになりそう。」って言われながら、時間が過ぎてしまって、パートナーも現れず、タイムリミットがきてしまって、今に至るっていう感じです。

このワークショップに参加するの当たって「子供がいない」ことについて、自分の体験を振り返ってみたことをお伝えしたいと思います。

私に母親擬似体験をさせてくれた人


私にとっては大切な体験として、20年以上に渡る擬似母親体験?というか、擬似姪っ子を可愛がる体験?とも言うべき体験をさせてくれた人がいます。
(私には子供がいないばかりか、姪っ子甥っ子もいないのです。)

私には友達の娘のことを、生後6ヶ月から時々ベビーシッターをしていました。
このころ、私はまだ30代で、自分が子供をもたないとは考えていませんでした。
この子をまるで姪っ子のように思って可愛がってきました。
彼女が小学生だったとき、運動会を見にいってことがあるんです。
私は40代になっていて、子供を生まないかもしれないな、と考えていた頃でした。
もしかしたら、小学校の運動会に行ってみるなんてことないかもしれない、と思って友達に頼んで一緒に参加させてもらいました。
塾の宿題を一緒にしたこともあります。
今になると、どれもこれもとてもいい思い出です。
彼女はすっかり大人になって、ステキなお嬢さんになりました。

友達親子は私に子育ての大変さや、楽しさや、子供の成長を見守ることの喜びをほんの少しだけですが近くで見せてくれて、体験させてくれました。
この子の成長を見守ることができたことは、とても貴重で大事な体験となりました。

母親擬似体験が母性を感じさせてくれた


若かった頃の20代の私は、従兄弟のお姉ちゃんに赤ちゃんが生まれてお祝いに行ったとき
「抱っこしてみて。」って言われたのですが、怖く触れなかったのです。

「ちっちゃくてかわいい。」とは思うのですが、
私が触っちゃいけないもののような気がしていました。
自分には縁のないもののように感じていたような気がします。



20代で子供を触るのも怖かった私が、30代で友達の娘のベビーシッターができるようになって、以後自分の娘のように見守ってきた。
私の子供はいないけど、私の中の母性が成長することを助けてくれたようです。

その母性というか、女性性が私の子供のいない生き方でも「これでいいのだ」ってOKをださせてくれているような気がします。
この女性性を使ってカウンセラーとしていろんな人と出会って、話して、見守っていくことができていると思うのです。

子供に与えるべきだったエネルギーを他の何かに使うことができることで、自分の生き方にOKを出せるようになるみたいですよ。
このワークショップで中村陽子カウンセラーも言ってましたけど。



皆さんの中にあるエネルギーが目を覚まして、生き生きと動き出しますように。
自分のエネルギーを活かしたいことが見つかりますように。


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のびのびと生きよう!〜人生を変える勇気を育てよう!

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