こんにちは。カウンセラーの岡田えりこです。
誰にだって『良い自分』と『ダメな自分』があるものです。
得意なこともあれば、苦手なこともあります。
好きなこともあれば、嫌いなこともあるのです。
これって、当たり前のことなのですが、両方の自分を受け入れられてますか?
+++
誰にだって『良い自分』と『ダメな自分』があるものですが、
『良い自分』だけの自分でありたい、と思ったり、『良い自分』でなければ愛されないと思ったり、『良い自分』でなければ受け入れられないと思ったり、してしまうことがあります。
すると、どうなる?
『ダメな自分』なんかがあるとマズいな、と思うのです。これはちょっと、知られたら大変だな、とか。誰にも見られないうちに、修正しなくては、と。
誰にだって『良い自分』と『ダメな自分』があるものです。
得意なこともあれば、苦手なこともあります。
好きなこともあれば、嫌いなこともあるのです。
これって、当たり前のことなのですが、両方の自分を受け入れられてますか?
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<『良い自分』でないと愛されない!?>
誰にだって『良い自分』と『ダメな自分』があるものですが、
『良い自分』だけの自分でありたい、と思ったり、『良い自分』でなければ愛されないと思ったり、『良い自分』でなければ受け入れられないと思ったり、してしまうことがあります。
すると、どうなる?
『ダメな自分』なんかがあるとマズいな、と思うのです。これはちょっと、知られたら大変だな、とか。誰にも見られないうちに、修正しなくては、と。
こっそりと、『ダメな自分』を鍛え直したり、「お前は考え方が甘い!」などと怒鳴ってみたり、「これしきのことでくじけてどうするんだ!出直してこい!」なんて、言ってみたり。
ってことを、したことはないですか?
「私のボケ!アホ!カス! お前なんか、いなくなればいいんだ!」
くらいの言葉を、自分に言ったことありませんか?
こういう厳しい自分のことを『自分の中にいる鬼軍曹』なんて言い方をしたりもします。
鬼軍曹は、毎日とってもスパルタで、自分にダメ出しをしてきます。
鬼軍曹に見覚えはありませんか?
あの……、私、こういうのを長い間やってみたんですが、もちろんその時はこうするしかないと思ってやってたんですけど、こうしたら『ダメな自分』がいつかいなくなるんじゃないかって思ってやってたわけなんですけど、
結論から言うと、残念ながら、全く効果がありませんでした。
自分を否定しているからね、頑張りすぎちゃうんですよね。
だってね、
誰にだって『良い自分』と『ダメな自分』があるものですが、『ダメな自分』がいるとダメなんだもの。それは見せられないし、バレちゃダメなんだもの。
そしたら、頑張るしかないですよね(陰でダメな自分を蹴飛ばしながら)。
これは、とっても疲れます。
続けているといつか、疲れ果てて燃え尽きてしまいます。
結果的に、最後には、『ダメな自分』全開になってしまうのです。
どこから見ても『ダメな自分』。
何をやっても『ダメな自分』。
もうどうしたらいいのか、分からない。
私も、こうなっちゃった過去がありますです。
本当に100%『ダメな自分』って感じで、絶望しかなかったです。
燃え尽きて、家から出られなくなりました。
ダメな自分を受け入れられない人の中には、自分だけではなく人を攻撃してしまう人もいます。
もちろん、自分のことも攻撃してるんですよ。
でも、他人の言動に腹が立ってしまうことがあります。
『ダメな自分』が受け入れられない、ということは『こうであらねばならない』という自己像っていうか人間像があったりします。
だから、そうじゃない人を見るとケチをつけたくなります。
だって、自分は『こうであらねばならない(=良い自分)』と思っている人間像に近づこうと必死でがんばっているのに、頑張っていない人をみたら、どう思いますか?
「お前も頑張れよ!サボんなよ!」って思っちゃうと思いませんか。
『ダメな自分』を責めている人は、頑張ってない(ように見える)人のことも責めたくなってしまうのです。
で、そんな自分をさらに責めちゃって『ダメな自分』と思ってしまうのです。
ここまでのお話は、すべて『自己肯定感』が低い人に起こりやすいものです。
『自己肯定感』ってね、「『良い自分』ばっかりになりましょう!」ということではないんですよ。
こことっても大事なので繰り返しますね。
『自己肯定感』を上げるということは、「『良い自分』ばっかりになりましょう!」ということではありません。
自己肯定するってことは、自己を肯定するのですから、
『良い自分』も『ダメな自分』もどちらも自分で、どちらもいいとか悪いとかじゃなくて、傷ついて悲しんでいる自分もいれば、人に優しくしたい自分もいる。愛したい自分もいれば、上手に愛せない自分もいる。
どっちも自分だってことを、知って、受け入れていくってことなのです。
『良い自分』も『ダメな自分』もどっちもあってもOKを出すことなのです。
『良い自分』ばっかりにならなきゃ!って思っちゃう人は、どういう人かっていうと、『ダメな自分』が本当の自分だって思っている人なんです。
本当の自分ってね、『ダメな自分』ばっかりじゃないよ!『いい自分』も絶対にいるよ!
どっちかだけってことは絶対にないの!
私は、100%の良い人も、100%のダメな人もいないんだと思っています。
あえて言うなら、みんなグレーです。
良いところもダメなところもある。できることも、できないこともある。
だって、人間なんだもの。
それが自然なことなのだと思うのです。
じゃぁ、どうすれば、自己肯定感って上がるの?ってことが知りたいですよね。
『ダメな自分』があなたの中にいるには、
『ダメな自分』というレッテルを自分に貼ったのには、
どうしようもなかった事情や、理由があるはずなんです。
「このままじゃダメなんだ。」って感じた記憶があるはずなんです。
そうではないですか?
何があって「自分はダメだ。」って思ったのですか?
どんな出来事や体験があったのですか?
何か辛かった体験や、悲しかった思い、があったのではないでしょうか?
同じような体験をしたら、誰でも平気ではいられないのではないでしょうか?
過去の出来事を変えることはできません。
なかったことにもできないと思います。
でも、
『ダメな自分』を責めて、攻撃して、足蹴にするのではなくて、
「よく頑張ってきたね。」「大変だったね。」「辛かったね。」って言ってあげること、
見てみぬふりをしない、向き合う、受け入れる、ことが必要なのです。
それはちょっと難しい、と感じるかもしれません。
たくさんの感情がそこに隠されているから、です。
ごちゃごちゃっとした感情のかたまりみたいなもの。
解放するには、ちょっとしたチャレンジっがひつようだったり、ちょっとした感情の爆発があったりもします。
私も、たくさんの感情の爆発(いっぱい泣いたり)や、今まで避けてきたことへのチャレンジ(避けてきた人に会ってみたり)をしてきました。
結果は「やってよかった!」でした。
自分に「よく頑張ってきたね。」「大変だったね。」「辛かったね。」って心から言ってあげることで、あなたにも変化は起こります。
向き合った分だけ、あなたは変わることができます。
もちろん、一人でしなくても良いのです。カウンセラーと一緒なら、安心して向き合えるし、楽に簡単にできると思います。私もたくさんの人に助けられてきました。自分一人で受け入れきれないときは、カウンセリングをお使いください。
お話しできるのを楽しみにしています。
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のびのびと生きよう!〜人生を変える勇気を育てよう!
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ってことを、したことはないですか?
「私のボケ!アホ!カス! お前なんか、いなくなればいいんだ!」
くらいの言葉を、自分に言ったことありませんか?
こういう厳しい自分のことを『自分の中にいる鬼軍曹』なんて言い方をしたりもします。
鬼軍曹は、毎日とってもスパルタで、自分にダメ出しをしてきます。
鬼軍曹に見覚えはありませんか?
<結果、燃え尽きてしまいました>
あの……、私、こういうのを長い間やってみたんですが、もちろんその時はこうするしかないと思ってやってたんですけど、こうしたら『ダメな自分』がいつかいなくなるんじゃないかって思ってやってたわけなんですけど、
結論から言うと、残念ながら、全く効果がありませんでした。
自分を否定しているからね、頑張りすぎちゃうんですよね。
だってね、
誰にだって『良い自分』と『ダメな自分』があるものですが、『ダメな自分』がいるとダメなんだもの。それは見せられないし、バレちゃダメなんだもの。
そしたら、頑張るしかないですよね(陰でダメな自分を蹴飛ばしながら)。
これは、とっても疲れます。
続けているといつか、疲れ果てて燃え尽きてしまいます。
結果的に、最後には、『ダメな自分』全開になってしまうのです。
どこから見ても『ダメな自分』。
何をやっても『ダメな自分』。
もうどうしたらいいのか、分からない。
私も、こうなっちゃった過去がありますです。
本当に100%『ダメな自分』って感じで、絶望しかなかったです。
燃え尽きて、家から出られなくなりました。
<自分だけではなく、他人も責めてしまう>
ダメな自分を受け入れられない人の中には、自分だけではなく人を攻撃してしまう人もいます。
もちろん、自分のことも攻撃してるんですよ。
でも、他人の言動に腹が立ってしまうことがあります。
『ダメな自分』が受け入れられない、ということは『こうであらねばならない』という自己像っていうか人間像があったりします。
だから、そうじゃない人を見るとケチをつけたくなります。
だって、自分は『こうであらねばならない(=良い自分)』と思っている人間像に近づこうと必死でがんばっているのに、頑張っていない人をみたら、どう思いますか?
「お前も頑張れよ!サボんなよ!」って思っちゃうと思いませんか。
『ダメな自分』を責めている人は、頑張ってない(ように見える)人のことも責めたくなってしまうのです。
で、そんな自分をさらに責めちゃって『ダメな自分』と思ってしまうのです。
<自己肯定って、『良い自分』も『ダメな自分』も両方にOKを出すこと>
ここまでのお話は、すべて『自己肯定感』が低い人に起こりやすいものです。
『自己肯定感』ってね、「『良い自分』ばっかりになりましょう!」ということではないんですよ。
こことっても大事なので繰り返しますね。
『自己肯定感』を上げるということは、「『良い自分』ばっかりになりましょう!」ということではありません。
自己肯定するってことは、自己を肯定するのですから、
『良い自分』も『ダメな自分』もどちらも自分で、どちらもいいとか悪いとかじゃなくて、傷ついて悲しんでいる自分もいれば、人に優しくしたい自分もいる。愛したい自分もいれば、上手に愛せない自分もいる。
どっちも自分だってことを、知って、受け入れていくってことなのです。
『良い自分』も『ダメな自分』もどっちもあってもOKを出すことなのです。
『良い自分』ばっかりにならなきゃ!って思っちゃう人は、どういう人かっていうと、『ダメな自分』が本当の自分だって思っている人なんです。
本当の自分ってね、『ダメな自分』ばっかりじゃないよ!『いい自分』も絶対にいるよ!
どっちかだけってことは絶対にないの!
私は、100%の良い人も、100%のダメな人もいないんだと思っています。
あえて言うなら、みんなグレーです。
良いところもダメなところもある。できることも、できないこともある。
だって、人間なんだもの。
それが自然なことなのだと思うのです。
<どうすれば、自己肯定感って上がるの?>
じゃぁ、どうすれば、自己肯定感って上がるの?ってことが知りたいですよね。
『ダメな自分』があなたの中にいるには、
『ダメな自分』というレッテルを自分に貼ったのには、
どうしようもなかった事情や、理由があるはずなんです。
「このままじゃダメなんだ。」って感じた記憶があるはずなんです。
そうではないですか?
何があって「自分はダメだ。」って思ったのですか?
どんな出来事や体験があったのですか?
何か辛かった体験や、悲しかった思い、があったのではないでしょうか?
同じような体験をしたら、誰でも平気ではいられないのではないでしょうか?
過去の出来事を変えることはできません。
なかったことにもできないと思います。
でも、
『ダメな自分』を責めて、攻撃して、足蹴にするのではなくて、
「よく頑張ってきたね。」「大変だったね。」「辛かったね。」って言ってあげること、
見てみぬふりをしない、向き合う、受け入れる、ことが必要なのです。
それはちょっと難しい、と感じるかもしれません。
たくさんの感情がそこに隠されているから、です。
ごちゃごちゃっとした感情のかたまりみたいなもの。
解放するには、ちょっとしたチャレンジっがひつようだったり、ちょっとした感情の爆発があったりもします。
私も、たくさんの感情の爆発(いっぱい泣いたり)や、今まで避けてきたことへのチャレンジ(避けてきた人に会ってみたり)をしてきました。
結果は「やってよかった!」でした。
自分に「よく頑張ってきたね。」「大変だったね。」「辛かったね。」って心から言ってあげることで、あなたにも変化は起こります。
向き合った分だけ、あなたは変わることができます。
もちろん、一人でしなくても良いのです。カウンセラーと一緒なら、安心して向き合えるし、楽に簡単にできると思います。私もたくさんの人に助けられてきました。自分一人で受け入れきれないときは、カウンセリングをお使いください。
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