こんにちは。岡田えりこです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
*
『今』の状況はあなたの過去の選択の結果です。
『今』の状況が、幸せなものでも、そうでないものだったとしても。
『今』の状況がどうであれ、自分にはふさわしいものと考えているということになります。
自分が考えている身の丈っていうのはこの程度、ということのようです。
現状が身の丈なのだとしたら、どうでしょうか?
『今』どれくらい幸せですか?
数字にすると何パーセント?
どうですか?
今までも、そして今も、自分が幸せになるための選択ができているでしょうか?
それとも、幸せになるための選択ができていなかった、と感じるでしょうか?
もし、「私は自分にとって幸せな選択ができていない」と感じるならば、
許さなければならない誰か、もしくは、出来事があるのかもしれません。
いつもお読みいただきありがとうございます。
*
『今』は過去の自分の選択の結果
『今』の状況はあなたの過去の選択の結果です。
『今』の状況が、幸せなものでも、そうでないものだったとしても。
『今』の状況がどうであれ、自分にはふさわしいものと考えているということになります。
自分が考えている身の丈っていうのはこの程度、ということのようです。
現状が身の丈なのだとしたら、どうでしょうか?
『今』どれくらい幸せですか?
数字にすると何パーセント?
どうですか?
今までも、そして今も、自分が幸せになるための選択ができているでしょうか?
それとも、幸せになるための選択ができていなかった、と感じるでしょうか?
もし、「私は自分にとって幸せな選択ができていない」と感じるならば、
許さなければならない誰か、もしくは、出来事があるのかもしれません。
今、幸せでないということは、
「あんたのせいでこうなってんのよ!」ということを、
分からせたい誰かがいるということになりませんか。
その主張のために、自分を幸せでない状態にし続けるというのは、
あまり得策でないように思うのですが。
どう思われるでしょうか?
できることならば、自分が幸せになるための選択をしたいと思いませんか。
そう思ってもらえるとうれしいのですが。
さて、誰にだって、
許せない人、出来事の一つや二つくらいはあるものだと思います。
成就しなかった恋、両親、別れたパートナー、不採用になった会社、etc.
でも、でも、
許せていないことが、過去が過去になっていないということが、
『今』の自分から幸せを遠ざけているとしたら?
誰かに怒りを持ったまま、誰かを恨んだまま、幸せになるっていうのは、
ちょっと難しいんですね。
誰かを嫌っている時、誰かに怒っている時、誰かを憎んでいる時、
私たちは幸せでいることができません。
『怒り』って分離感情なのでね。
人と距離をとって分離するための感情なのです。
そして、じつは、
怒っているということは、その人に文句があるってことですよね。
「どうして、私のことを選んでくれなかったのよ。」
「どうして、私のことを理解してくれなかったのよ。」
という具合にね。
こんな気持ちの時って、全然幸せでいられないですよね。
すると、
あの人のことを思い出すと気分が悪くなるわ!ってことは、
「幸せじゃないのは、私のせいじゃないもん。あの人が悪いのよ!」
って誰かを責めたくなりますよね。
でもね、
文句を言って相手を責めているのと同じ分だけ、
もしくはそれ以上に、
あなたは自分のことを責めちゃってるって知ってましたか?
だって、
誰かを責める理由は、
自分以上に悪い人がいるということで、
「私が悪いんじゃないもーーん!」
ということを証明しようとしているんです。
そもそもね、
私は悪くないって証明しなきゃいけないと思っているってことは、
じつは、自分が悪いって信じているということなんです。
だって、悪くないって証明しなきゃいけないわけですから。
本当に悪くない人は証明しようとなんかしないはずですよね。
私は悪い人ですから、
こんな私が愛されるはずがないって
思っているということ、なのです。
これって、別の言い方をすると、
愛ではなく、罪悪感を選んでいるということ。
口が裂けても言えないけど、私は悪い人です。
ごめんなさいって信じているということ。
だし、
罪悪感は愛をブロックする感情だから、
ちっとも幸せなんて感じられない!
あら、なんか、どんどん幸せでない方に来てしまいましたね。
もとい。
そうじゃなくて、
『愛』を選んで、幸せになりたいですよね。
だから、許しが必要になるのです。
なんだかんだ言って、人生って体験の連続。
色々なことが起こり、
色々な人に巡り逢います。
そもそも、
許しってったって、何をすれば?
許せない人、許せない出来事があるということは、
その人、その出来事、を『自分を傷つけたもの』
と解釈したということです。
本当のところ、出来事は出来事でしかないのです。
それをどう体験するのか、で決まるのです。
決めているのは、自分なのです。
ちょっと難しいかな。
*
例えば、
昔々、こんなことがありました。
知人にお願いされて、とあるお店でアルバイトをしていました。
先輩の店員さんとあまり話が合わなくて、
バイトに行くのが嫌になってきちゃったんです。
知人の紹介だから、そんなことは気づかれない
ようにしなくちゃね、と何食わぬ顔でお仕事していました。
すると、ある日のこと。
店長さんから「もう、来週から来なくていいですよ。」
って言われたんです。
怖い言い方じゃなかったんだけど、クビですよ。クビ。
しかも、ある日、いきなり。
どう思います?
あなただったら、どう思うでしょうか?
この出来事って、とらえ方で、解釈で、
どんな体験だったかが、すごく変わると思うのです。
私は帰りの電車の中で、
「辞めたかったけど、知人の手前自分からは
言い出せないから、ラッキー!」
って思ったんです。
胸を撫で下ろしてました。
「嫌だったけど、クビになるなんて屈辱的だから、
自分から辞めてやればよかったわ!!」
とは思わなかったんですよね。
中にはそう思う人もいるかもしれないけど。
初めてのクビ経験だったので、ビックリはしましたけど。
*
あなたが遭遇する出来事、
あなたに起こる出来事、
その体験は、あなたに責任はありません。
起こるべくして起こるのですから。
出会うべくして出会うのです。
でも、
その体験をどう意味づけするのかは、あなたの責任です。
責任って言葉はお好きじゃないかもしれませんが、
喜んでください!
あなたの責任だということは、
あなたの意志で変えられる、
ということでもあるのです。
もし、
今の状況があんまり幸せでないとしたら、
明らかに許せていない誰かがいるならば、
この幸せでない状況を使って、
その人に
「見なさいよ!あんたのせいで私はこうなったのよ!
許さない!」
と、言っているわけです。
どんな顔して、このセリフを言うでしょうね。
どんな状況なんでしょうか?
ニコニコして幸せな状況でこのセリフは言えないですよね。
あまり幸せでない状況で、不貞腐れながらだと、
ピッタリくると思いませんか?
「あんたのせいで私はこうなったのよ!許さない!」
と、言い続ける限りは、
あまり幸せでない状況で、不貞腐れていないと
いけないってことになりますね。
お分かりでしょうか。
幸せな選択がしにくくなるわけです。
そこで、許しが必要になります。
というか、過去の出来事へのあなたの解釈を変える必要があるのです。
例えば、
私がクビになった時に、
「この私がクビを切られるなんて!みんな私を馬鹿にしてるんだわ!」
と、周りの人全てを敵にするのか、
「自分から言い出せなくて困っていたのに、もう行かなくていいなんて、
神様っているんだわ。(大げさですが)」
と、周りに人と神様に感謝するのか。
別れたパートナーのことを
「結局、私と別れてほかの人のところに行った人」
として苦々しく見るのか(解釈するのか)、
「一番苦しかった時に一人でなくてよかった。」
と、そこにあった愛を見るのか、
私たちが罪悪感を使って、愛をブロックして、心を閉ざしている限り、
自分から愛さない限り、愛のない世界にしか住めないのです。
自分にとって幸せな選択をするということは、
あなたの中にある『愛』の方を見ると決意をするということ。
あなたの中にもたくさんの『愛』があることを
もっと知って欲しいと思います。
見方を変えて、解釈を変えて、愛のある世界にお引越しする
準備をしませんか?
一人でする必要はありません。
お手伝いさせてくださいね。
まずは、お話を聞かせてください。
+++
今日もお読みいただきありがとうございました。
あなたの心が優しさと安らぎに包まれますように。
+++
のびのびと生きよう!〜人生を変える勇気を育てよう!
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「あんたのせいでこうなってんのよ!」ということを、
分からせたい誰かがいるということになりませんか。
その主張のために、自分を幸せでない状態にし続けるというのは、
あまり得策でないように思うのですが。
どう思われるでしょうか?
できることならば、自分が幸せになるための選択をしたいと思いませんか。
そう思ってもらえるとうれしいのですが。
許しが必要な理由
さて、誰にだって、
許せない人、出来事の一つや二つくらいはあるものだと思います。
成就しなかった恋、両親、別れたパートナー、不採用になった会社、etc.
でも、でも、
許せていないことが、過去が過去になっていないということが、
『今』の自分から幸せを遠ざけているとしたら?
誰かに怒りを持ったまま、誰かを恨んだまま、幸せになるっていうのは、
ちょっと難しいんですね。
誰かを嫌っている時、誰かに怒っている時、誰かを憎んでいる時、
私たちは幸せでいることができません。
『怒り』って分離感情なのでね。
人と距離をとって分離するための感情なのです。
そして、じつは、
怒っているということは、その人に文句があるってことですよね。
「どうして、私のことを選んでくれなかったのよ。」
「どうして、私のことを理解してくれなかったのよ。」
という具合にね。
こんな気持ちの時って、全然幸せでいられないですよね。
すると、
あの人のことを思い出すと気分が悪くなるわ!ってことは、
「幸せじゃないのは、私のせいじゃないもん。あの人が悪いのよ!」
って誰かを責めたくなりますよね。
でもね、
文句を言って相手を責めているのと同じ分だけ、
もしくはそれ以上に、
あなたは自分のことを責めちゃってるって知ってましたか?
だって、
誰かを責める理由は、
自分以上に悪い人がいるということで、
「私が悪いんじゃないもーーん!」
ということを証明しようとしているんです。
そもそもね、
私は悪くないって証明しなきゃいけないと思っているってことは、
じつは、自分が悪いって信じているということなんです。
だって、悪くないって証明しなきゃいけないわけですから。
本当に悪くない人は証明しようとなんかしないはずですよね。
私は悪い人ですから、
こんな私が愛されるはずがないって
思っているということ、なのです。
これって、別の言い方をすると、
愛ではなく、罪悪感を選んでいるということ。
口が裂けても言えないけど、私は悪い人です。
ごめんなさいって信じているということ。
だし、
罪悪感は愛をブロックする感情だから、
ちっとも幸せなんて感じられない!
あら、なんか、どんどん幸せでない方に来てしまいましたね。
もとい。
そうじゃなくて、
『愛』を選んで、幸せになりたいですよね。
だから、許しが必要になるのです。
違う角度から見てみよう
なんだかんだ言って、人生って体験の連続。
色々なことが起こり、
色々な人に巡り逢います。
そもそも、
許しってったって、何をすれば?
許せない人、許せない出来事があるということは、
その人、その出来事、を『自分を傷つけたもの』
と解釈したということです。
本当のところ、出来事は出来事でしかないのです。
それをどう体験するのか、で決まるのです。
決めているのは、自分なのです。
ちょっと難しいかな。
*
例えば、
昔々、こんなことがありました。
知人にお願いされて、とあるお店でアルバイトをしていました。
先輩の店員さんとあまり話が合わなくて、
バイトに行くのが嫌になってきちゃったんです。
知人の紹介だから、そんなことは気づかれない
ようにしなくちゃね、と何食わぬ顔でお仕事していました。
すると、ある日のこと。
店長さんから「もう、来週から来なくていいですよ。」
って言われたんです。
怖い言い方じゃなかったんだけど、クビですよ。クビ。
しかも、ある日、いきなり。
どう思います?
あなただったら、どう思うでしょうか?
この出来事って、とらえ方で、解釈で、
どんな体験だったかが、すごく変わると思うのです。
私は帰りの電車の中で、
「辞めたかったけど、知人の手前自分からは
言い出せないから、ラッキー!」
って思ったんです。
胸を撫で下ろしてました。
「嫌だったけど、クビになるなんて屈辱的だから、
自分から辞めてやればよかったわ!!」
とは思わなかったんですよね。
中にはそう思う人もいるかもしれないけど。
初めてのクビ経験だったので、ビックリはしましたけど。
*
あなたが遭遇する出来事、
あなたに起こる出来事、
その体験は、あなたに責任はありません。
起こるべくして起こるのですから。
出会うべくして出会うのです。
でも、
その体験をどう意味づけするのかは、あなたの責任です。
責任って言葉はお好きじゃないかもしれませんが、
喜んでください!
あなたの責任だということは、
あなたの意志で変えられる、
ということでもあるのです。
幸せになる選択をする
もし、
今の状況があんまり幸せでないとしたら、
明らかに許せていない誰かがいるならば、
この幸せでない状況を使って、
その人に
「見なさいよ!あんたのせいで私はこうなったのよ!
許さない!」
と、言っているわけです。
どんな顔して、このセリフを言うでしょうね。
どんな状況なんでしょうか?
ニコニコして幸せな状況でこのセリフは言えないですよね。
あまり幸せでない状況で、不貞腐れながらだと、
ピッタリくると思いませんか?
「あんたのせいで私はこうなったのよ!許さない!」
と、言い続ける限りは、
あまり幸せでない状況で、不貞腐れていないと
いけないってことになりますね。
お分かりでしょうか。
幸せな選択がしにくくなるわけです。
そこで、許しが必要になります。
というか、過去の出来事へのあなたの解釈を変える必要があるのです。
例えば、
私がクビになった時に、
「この私がクビを切られるなんて!みんな私を馬鹿にしてるんだわ!」
と、周りの人全てを敵にするのか、
「自分から言い出せなくて困っていたのに、もう行かなくていいなんて、
神様っているんだわ。(大げさですが)」
と、周りに人と神様に感謝するのか。
別れたパートナーのことを
「結局、私と別れてほかの人のところに行った人」
として苦々しく見るのか(解釈するのか)、
「一番苦しかった時に一人でなくてよかった。」
と、そこにあった愛を見るのか、
私たちが罪悪感を使って、愛をブロックして、心を閉ざしている限り、
自分から愛さない限り、愛のない世界にしか住めないのです。
自分にとって幸せな選択をするということは、
あなたの中にある『愛』の方を見ると決意をするということ。
あなたの中にもたくさんの『愛』があることを
もっと知って欲しいと思います。
見方を変えて、解釈を変えて、愛のある世界にお引越しする
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今日もお読みいただきありがとうございました。
あなたの心が優しさと安らぎに包まれますように。
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